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パッド交換2 [トルネオ]

もてぎはブレーキがきついのですが、なぜかというと、こんな感じです。

◇ツインリンク もてぎ(全長4.801km,コーナー数14)はフルブレーキングが7ヶ所(1,3,5,S字,V字,ヘアピン,90度)もあります。
◇富士スピードウェイ(全長4.563km コーナー数16)のフルブレーキングは2ヶ所(1コーナー.シケイン)です。
◇鈴鹿サーキット(全長5.807km,コーナー数20)のフルブレーキングは2ヶ所(ヘアピン,シケイン)です。

ちなみに、私の車での平均速度は上から順に、113.7km/h,114.8km/h,118.6km/hとなって、パワーのない車にとっては、富士のストレートがいくら長くても、下りストレートが2本もある鈴鹿が最も高速なサーキットです。

こんな感じでフルブレーキングを繰り返して平均速度も低いことから、もてぎブレーキがきついのは当然ですね。
なので、ちょっと長い時間走るとエアを噛んでペダルストロークが増えるし、パッドもどんどん減っていってしまい、走行後整備が必須となってしまうのです。
ということで前置きが長すぎですが、先週も走行後の整備を行いました、ということなのでした。

ローターが結構減っているように見えたので外して両面チェックしました。

新品だったN1-Racing(パッド)はまだ半分位は残っています。
大事に走れば、あと30分位はもちそうです。
ローターも半分位だったので、両方そのまま戻しました。

ダストブーツが傷んでいないかチェック。

ちょっと切れているところもあるけどまだ大丈夫です。

そして主目的のエア抜きして完了のはずなのでした。

しかしブリーダースクリューの締め過ぎでフルードがにじんでます。
また緩めて、エア抜きして、トルクに注意して締めるを再度行いました。

写真の型番はブリーダースクリューのキャップです。

不調のATFを交換して、このところ走行後に減るオイルも補充します。

無駄な作業が多いので終わる頃はもう夕方で、くたくたでした。

おきまり事ですが、念のため書いておきますね。
※重要保安部品の整備はプロにお願いしましょう。
※N1-Racingは競技用パッドなのでメーカーの注意事項を確認しましょう。

タイトル変えました。オリジナルは「プロμ N1-Racing」でした。 2006.9.24


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もてぎでスキルアップ・・・ [もてぎ]

ツインリンクもてぎのモータースポーツスクールプログラムのスキルアップミーティングαに久々に行ってきました。
これはオープン参加ながら、フルコースを20分×4本も走れるし、申告タイムによって3クラスに分けられていて走りやすいです。

お楽しみはもちろん、プロの同乗走行! 
GETするには、じゃんけん大会に勝たなくてはいけません。


さて、楽しくも長い一日の始まりです。

5:00 もてぎへは170km。 残念ながらの雨の中、出発です。

6:50 全く順調で、いつもの常磐道の美野里PAで休憩です。
朝食抜きなのでお腹が空きました。月見うどんを食べました。

7:00 水戸ICを下りて、益子焼の共販センターの案内看板通りに左折します。でもすぐに右折してしまいます。

7:30 予定通りもてぎに到着です。 天気予報は外れて待望のドライでした。
先に到着のメガーヌ乗りのてんさんがピットを確保してくれましたので準備を始めます。ピットの中は、同じグループのポルシェカレラ4、インテR、NSX-R、そしてトロフィーの方々でした。走行会は会った瞬間から皆お友達ってのがいいですね。

8:30 受付開始です。 誓約書にサインして、ゼッケン42とトランスポンダーを受け取ります。

9:20 ブリーフィング開始です。 講師は全ジ参戦の日部選手とS耐参戦の吉田選手です。日部さんには久々にお会いできました。

10:05 Bグループの走行開始です。
平日、天候不順ということで25台、ポルシェ6台、Z4台、FD3台、インテ3台、GTR、エリーゼなどなどです。久々のネオバでの走行はペースがあがらず37秒台。23/25番目でした。

11:15 じゃんけんに勝って、日部さんのインテRに乗せていただきました。
アグレッシブなドライブながら、丁寧、正確、確実でプロは全く次元が違います。でも楽しい~ 

11:50 2本目の走行開始です。 
同乗走行の感覚を忘れないうちに走ります。ヘアピン手前で青旗を振られ、同乗走行のインテRが抜いて行きます。ついて行こうと思ったら、追っかけのFDにも抜かれて行ってしまいました。

これを追っての走行がこの日のベストでした。 

2’35”7のタイムは22/25番目。 90度~ヴィクトリーの失敗で35秒切れませんでした。

12:20 お腹がぺこぺこです。 待ってましたのお昼はハンバーグとカレーです。
ホテルツインリンクのケータリングなのでいつもおいしいです。

のんびり食べて、のんびりだべってまったり過ごします。

13:50 3本目の開始です。
10分ほど走ったところで赤旗中断、緊張が走ります。残念ながらクラッシュでしたが、ドライバーは無事で良かったです。4コーナーは要注意です。
結局アタックラップが取れずに22/22番・・・ビリですね。

15:45 10分遅れで、4本目です。
ヴィクトリーのブレーキも合ってきたのですが、ミッションが2本目からすでにだめです。ストロークがどんどん伸びるブレーキは、空踏みして詰めてました。2本目のビデオでもやってます。
タイム更新ならずに、15/17番目でした。走行台数はだいぶ減りました。

16:30 終了ミーティングです。 プロから一言アドバイスをもらいます。
片付けの後は、てんさんとのおしゃべりしてました。

18:20 楽しい一日が終了しました。帰路につきます。

19:10 友部SAで休憩です。笠間焼のコーナーなんてあったのですね。
またお腹が空いてしまったのでねばり丼というのを食べて帰りました。

21:30 給油と洗車して帰宅です。無事終了しました。燃費は75L、7.1km/Lでした。

もてぎを80分も走るのは久しぶりで、楽しいながら長い一日でした。
ブレーキもたくさん減りましたが、さて、スキルはアップしたでしょうか。


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エアーゲージを買い換えた [トルネオ]

サーキットで大事な工具と言えばエアーゲージ。まあ他にもいろいろ大切なものはあるのでどうしても荷物が多くなってしまうのですが・・・

タイアの空気圧は走行状態の差、走行前後の差など、多くの情報を与えてくれるし、タイヤのグリップや剛性に大きな影響があるので、走行前のセットアップに空気圧の調整はかかせませんね。失敗するとブレーキングで直進しなくて怖いし、アンダーで曲がれなかったりして苦しみますね。

今まで使っていたものは4年半前にYHで購入したもので、このところ、0に戻らなくなってしまいました。10kPa(≒0.1kgf/cm2)程度なので全然問題ないのですが、ポイントを使うとほぼ同型式のものが¥100だったので、まあいいかなということで購入しました。

文字板が大きくなったのは良いのですが、保護面がアクリルからガラスになったのでぞんざいに扱いにくくなってしまいました。

左:エーモンT760
右:エーモン6778


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5月5日はカートの日 [カート]

GWには、もてぎで一緒に走っていた仲間たちと飯能でカートオフをやるのが通例となり、今年も走ってきました。晴天で絶好の走行日和です。

今回の参加車です。手前から、
ルノースポール トロフィー、トルネオSiR、ミニを挟んで、トルネオSiR、アコードSiR-Tの4台です。いつもメンバーです。


ここ、ラー飯能は、都内からは遠くて皆さん来るのが大変ではありますが、アップダウンのある高速テクニカルサーキットでレンタルカート場としては難コースと思います。でも、これが楽しいんですよね。
コースは全長540m、85mの下りストレートに続く1,2,3コーナーまでは、全開で駆け抜ける度胸をためされます。体感速度はおそらく120km/h以上かも?インフィールドはアップダウンのあるテクニカルセクションでタイムに大きく影響します。ダイレクトなカートの挙動と相まって怖さと難しさがミックスされたコースです。

これが年1回のガチンコバトル用のレーシングマシン(のつもりのレンタルカート)です。
無限PK50のシャシーに、スバル210cc4ストエンジンを換装した飯能スペシャルです。


さて走行です。
1本目、最終コーナーをシャープに立ち上がるトロフィー乗りさん。

飛んで、4本目、1コーナーを全開でクリアするSiR-T乗りさん。

この日のトップタイム、36秒1をたたきだしました。
私は2本目の37秒1がベスト。1秒以上も離されてしまいました。
その上、この日の私はコースアウトして転落したり、後方確認ミスで接触したりで、反省点多しでした(ゴメンナサイ)

夕闇の中、チェッカーを受ける青のSiR乗りさん、この日の走行は終了です。お疲れ様でした。

走行中はいかにアクセルを開けるか皆、必死ですが(笑)、走っては食べ、走ってはお茶しで、オフ会らしく、サーキットや車などの話題をだべってのんびりと一日遊んで過ごしました。
ということで、今年もカートオフは楽しく終了しました。


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パッド交換 [トルネオ]

このところ走りっぱなしで全然整備していなかったので、久々にブレーキにさわりました。前回の富士で若干エアを噛んだみたいでちょっとペダルも奥に入ってしまってました。しかし、もてぎ走らないと車のメンテの点では非常に楽になりますね。

まずエア抜きから。
ペダルタッチは回復していたので、ほとんどフルードの交換作業です。4輪とも作業しましたが、ちょっと手抜きで交換量としては半分弱位でした。


続いてタイヤとブレーキのチェックです。
ラジアルでのスポーツ走行は、タイヤ交換をしなくて済むので楽なのですが、公道でのパンクが心配です。フルード交換作業で外したついでに、釘とかが刺さっていないかを全周チェックです。本当は走行前にやれればいいんですけど、なかなかね。

そしてブレーキチェック。
パーツ交換したキャリパーの状態は、一部ダストブーツに亀裂があるものの、まだ良好。
パッドはまだ大丈夫かなと思っていたのですが、微妙な減り量でした。写真は残量のあるピストン側で5部?外側は4部弱?

右側のパッドは錆びでなんだかわかりませんが、1月に交換したHC+
履歴はこんな感じ。

 プロジェクトミュー HC+
 走行距離: 4200km
 サーキット: もてぎ30分×1、鈴鹿25分×2、富士30分×2
 効き: HCチタン改と同じ位・・・と思う?
 残量: もてぎ30分はちょっと厳しいかも

鈴鹿や富士はもてぎに比べれば、ブレーキは楽なので、耐久性としてまあまあってところでしょうか。
LEVEL MAX900みたいにジャダーが出ないのは良いですが、もうちょっと効けばいいんですけどね。でも、スリットローターの組合せでは、ダストで効かなくなることもなかったし、トータルとしては、HC+は悪くはないと思います。

外側のパッドの方が減ってるし、焼け具合もひどい状態なのですが、これってもしかしたら、手抜きブレーキダクトが効いているのかなって思い、ちょっとうれしいかも。
新品のN1レーシングに交換してブレーキ作業は終了です。

たいした作業ではないのですが、道具は結構使いますね。

エア抜き、パッド交換、スタッドボルトの清掃とグリス付け(焼き付き防止)、タイヤチェックで、2時間位でした。今回はもぐらないので馬は省略(汗)

木々も青くなってきました。

タイトル変えました。オリジナルは「プロμHC+」でした。 2006.9.24


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