富士今シーズン初走行 [富士]
今日はF1、SuperGT、WBCと観戦したいものがたくさんありましたが、富士に走りに行ってしまいました。
先週末の天気予報では日曜日だけ崩れていたし、車も冬仕様なのであきらめていたのですが、朝起きると午後は晴れ。ということで11時過ぎてから出発しました。
ところが、もうすぐ西ゲートというところで土砂降り、パドックにつくと雹(ひょう)でした。う~ん、やはり天気には恵まれない・・・
偽りの晴天。走行後はなぜかいつも天気が良いのです(泣)
しかしコースインするころには雨もあがり、ラインはドライ(嬉)
その上、スタッドレスタイヤからの交換とあってネオバにしたのですが、これが正解でした。何故かグリップ感がすばらしく、100Rやネッツのような中速コーナーは55Sより、アンダー少ない感じで気持ち良くアクセル踏めました。
途中トヨタ2000GT!がおそらくオイル撒いてコースアウトで赤旗中断。
でしばし休憩中。後の33Zは何とガルウイングドア。
恒例?ラストチェッカー動画です。ストレートが長すぎて何もしていません(汗)
タイムは27秒台、最高速は185km/hとやっぱり遅かったけど楽しくは走れました。
富士はとにかく踏ませるサーキットです。その楽しさがちょっとは伝わるかなと思って車載画像をブログでは初アップをしてみました。でも遅くて眠くなるかも(汗)
さよなら・・・RS [富士]
今日はちょっと寂しい知らせが届きました。
てんさんの愛車、ルノークリオRSが引退してしまったそうです。
この車とは、2002年から3年半に渡って一緒にサーキットを走って来ました。もてぎが11回、そして富士1回の実に計12回もです。もてぎのベストタイムはこの車が引っ張ってくれたおかげで出せたようなものでした。
ルノークリオ ルノースポール 2.0 16V(RS)は、そのノーマル然とした外観とはうらはらにハイスペックなエンジンを搭載しています。
エンジン形式 F4R、DOHC 2L 4バルブNA、ローラーベアリング式ロッカーシャフト、中空カムシャフト、可変吸気バルブタイミングシステム、大容量アルミ製吸気チャンバー、ニモニック合金製給排気バルブ、メカクローム社による吸気ポート加工などにより、172ps/6250pm、20.7mkg/6400rpmのパワーを得ています。(CG 2000年6月号を元に記載しています。内容は良くわかりません・・)
ボンネットを開けると良く詰め込んだなと言えるデカイものが入っていました。
そしてRSの製造は元アルピーヌのディエップ工場製、ホンダで言えば高根沢工場製といったところでしょうか。
この車が我SiRのライバルだったのはオリジナルのミシュラン パイロットを履いていたときだけでした。アドバン ネオバを得たRSは本来のパフォーマンスを発揮してユーロRをライバルとするようなラップを刻んでいたのでした。
さて、♪さよならは別れの 言葉じゃなくて~というように、新たな出会いの始まりでもあるようです。次期てん号は、まだ出会っていませんが、もしかしたら、もてぎより富士の方が似合うようなものかも知れません。 ということで今年はまだ走ってないけど、たぶん富士で待ってるよ~
昨年の富士では突然の雷雨に襲われました。