キャリパーオーバーホール [トルネオ]
とは言っても、すでにキャリパー本体はブレーキクリーナーできれいになっているし、新品のパーツを組み込むだけなので、さくっと30分位で終わるかなと思ったのですが、
その形状と、塗ったグリスがつるつる滑るために作業性が非常に悪いです。しかも細い方のφ36のピストンはダストブーツが中々かぶらないし、ダストブートそのものもはめ難いということで一時間の作業になってしまいました。
まあ、のんびりやっていたこともあるのですが・・
後は再度交換するだけなので、これも簡単な作業なんですが、やる気は起こりません。
なぜかなあと考えると、パーツや工具が重くて、車まで運ぶのがいやなんですよね。
ということで、どの位いやかを見るために、それぞれの重さを量ってみました。体重計での測定なので数値は大雑把ですが、ずっしりと重いブレーキパーツ類は果たして何kgなんでしょうか。
キャリパー・・・10.5kg (NSX NA1用 フロントセット)
パッド・・・・・・・・1.5kg (プロミュー HC+ フロントセット)
ローター・・・・・・12kg (ディクセル スリットフロントセット)
以外に軽いんだなあという印象を受けました。パッドなんて、ちょっと前のノートPC程度なんですね。
でも、交換用の工具も必要ですね。
工具一式・・・・・14kg (リジッドラック、レンチなど)
2tジャッキ・・・・12kg (安物です)
ここまでの合計で50kg。まあまあと言ったところです。
たくさんの荷物を車に積み込む点では、スポ走の場合も同様です。
この場合はタイヤが加わります。
タイヤ・・・48kg (MF8+RE55S 新品時は58kg)
キャリパーはさすがに持っていきませんが、その他小物+ウェア類がありますので、100kg近くを載せていっているのですね。
いつも多いとは自覚していましたが、計算したのは初めてでした。
↓キャリパー本体とパッドスプリング以外は新品パーツです。
自己レスです。
↑ちょっと?変だったので、修正しちゃいました。
いつも思いつきで書いているのでまとまらない文章なのは御容赦ください。
↓こちらのコメントは捨ててくれということなので削除しました。もう見えませんが。
by torneo (2006-01-26 23:06)