CAOSに換えて、変わったもの [トルネオ]
交換したパナソニックのバッテリーの話の続きです。
CAOSというニックネームのついた、この大容量バッテリーの想定用途はカーオーディオの性能アップです。実際、カーオーディオ、そのまた実際にはカーステしか使ったことがありませんが、電圧に敏感なことは経験上知っています。
で、ちょっとボリュームを上げて聴いてみたのですが、純正カセットステレオ+FMトランスミッタータイプのCDチェンジャーのこの車では良くわかりません。
悪くはなっていないようですが、音量上げてもうるさいだけです(汗)
でも、換えてすぐに気付いたものがありまして、それは排気音が静かになったことです。
行くときはボーボーうるさく走っていたのですが、帰りはロードノイズにまぎれて聞こえるように感じる程度なりましたし、アイドリングも無限マフラーらしいジェントルさです。望んでもいなかったすばらしい効果が得られました。
これはきっと容量アップによって、あのコンデンサで火花を強く飛ばすとかいうパーツと同様な効果なんだろう、と、すると高回転領域もなんらかの効果を期待できそう。ならば、次回のもてぎのタイム、富士の最高速が楽しみ・・・と思うのは止むを得ないですね。半日位はそうに考えていました。
が、冷静に考えると、そんなにうまい話もないでしょう。
まずECUの再学習をやっているので、これの影響の方がやっぱり大きいでしょうね。
前回に学習をやったのはクーリングファンの交換のときですから5月ですね。
大分気候も変わっていますから、燃焼の仕方も影響を受けそうです。
あとは、穴として、パワーウインドーモーターがパワーアップして、窓の密着性が良くなって遮音が良くなっちゃったとか。
まあ様子を見て判断しましょう。
他には懸念点としては、当然充電電流量が多くなって55サイズでは4.5Aなのですが、これは6A もあります。純正ジェネレーターで足りるとは思いますが。
と、カタログをながめていたら、スポーツバッテリーというのがありました。
走りにこだわる車用とのことで、50サイズですが、メンテフリーだし、それにしては軽いし(でも11kgもある)、いいものかも知れませんね。
まあ、でも私は容量にこだわるので使いませんが。
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