レコードディスク化 [トルネオ]
先月20日に変えたパッドLEVEL MAX900がディスクをレコード盤状にしてくれています。
普通のスポーツパッドで街乗りをしていればピカピカになるものですが、鈍い金属的輝きで粗い金やすりでこすったような感じです。
以前装着したときもこんなだったなあと思い出しました。
メタルの粒子が大きいのがパッドを見ただけでわかるので仕方ないんですが、ダストもそれほど多いわけではないし(汚いホイールですが、全然掃除していないので)、良く鳴きますが、びっくりするほどの音でもないし、低温でも効くしで、実用的に問題はないんですけどね。
でもローターが減ってそうに見えて精神的に良くないですね。
本当に減っているかもしれませんし・・・
純正足のSEVチューン [トルネオ]
SiRを買ったとき、気になったのは路面の突起を忠実に拾う足でした。
バネよりもダンパーが勝っているちょっと昔風のセッティングですね。
対策としてはいろいろと手段がありますが、街乗りのみの当時はサス交換のような大技はちょっと乗気がしなかったのでSEVを試してみました。
ダンパーにSEV-AL1/2、スタビにSEVホイルの組合せです。
直後はあまり変わらないかなという印象でしたが、家路に向かって走るにつれてだんだんと滑らかになっていくような感覚がありました。いつもの凸凹道もなんとなくスムーズのような・・・その後助手席インプレッションを訊いたら、以前と全然違うとのことでした。
その後、評判の良いユーロ足に換えましたが、こちらは交換当初は、ちょっとダンピングが弱い感じがしました。トータルではユーロ足の方が良いとは思いますが、純正+SEVも捨てがたい面もあるなという記憶があります。
SEVは物理的に変えるわけではないので、必ず改善効果があると言い切るのは難しいし、かつてAM誌などのテスト結果をみても劇的に変わるわけでもありませんが、私個人的には何かが変わるような気がしています。
必ず効果が出るというわけではありませんので、推奨するわけではありませんが、フィーリング改善チューンの一つとしてちょっと試して見るのも楽しいかも知れません。
↓当時のSEVセッティング